記事紹介2024年04月12日

都心5区ビル空室率、23年5月以来の4%台に

三幸エステート(株)は9日、2024年3月度の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)と全国6大都市(東京23区と札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡の5市)の大規模ビル(1フロア当たりの面積200坪以上の賃貸オフィスビル)のマーケットデータを公表した。

東京都心5区の空室率は4.35%(前月比0.51ポイント減)と、23年5月以来の4%台前半にまで低下した。複数の新築ビルが空室を抱えて竣工するも、本社移転や館内増床等で空室が消化されたことがその要因。退去前を含む募集床の割合を示す潜在空室率も6.67%(同0.75ポイント減)と大幅に低下し、21年3月以来の6%台となった。

1坪当たりの平均募集賃料は2万8,236円(同211円増)と前月比上昇も横ばい傾向が継続。募集状況が改善した一部のビルでは、募集条件の上方修正を検討する動きも見られるという。募集面積は63万8,136坪(同1,192坪減)。

全国6大都市の空室率は、東京23区4.5%(同0.5ポイント減)、札幌市2.6%(同増減なし)、仙台市7.6%(同0.9ポイント増)、名古屋市4.9%(同増減なし)、大阪市3.7%(同0.6ポイント増)、福岡市4.2%(同0.7ポイント増)だった。

(不動産流通研究所より引用)

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